2014-08-28 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
○吉川沙織君 長安口ダムというのは、国交省所管の全国のダム五百以上ありますが、全国で唯一、洪水調節容量と利水容量が全く同一の珍しい造りのダムとなっているようでございます。
○吉川沙織君 長安口ダムというのは、国交省所管の全国のダム五百以上ありますが、全国で唯一、洪水調節容量と利水容量が全く同一の珍しい造りのダムとなっているようでございます。
今回の台風被害において、被災された方々を中心に、今回のダムは国直轄の長安口ダムですが、国が長安口ダムの放流量を誤ったのではないかという声、それから、河川法に基づいて定められている操作規則に反した放流をしたのではないかという声が上がっています。実際に操作規則に反した放流を行ったのか否かだけで結構ですので、まず教えてください。
○政府参考人(池内幸司君) 長安口ダムにおきましては、操作規則に基づきまして、予備放流水位以下に貯水位を下げて洪水調節容量を確保するとともに、洪水調節を行っております。 多分委員の御指摘は、それ以上に下げるかどうかという御指摘だと思いますが、長安口ダムにつきましては、洪水調節に加えまして、かんがい、発電等、多目的ダムでございますので、これ以上下げるというのは技術的には困難でございます。
そこで、たちまちこの六〇%という状況に対してどのような対応をするかということの御質問をさせていただきたいんでありますが、まず、先ほど来お話が出ておりました長安口ダムというのは県が造った県管理のダムであったわけですけれども、しかし本年度、国土交通省さんのお力によって直轄管理に本年度からしていただきまして、これは大変地元民も感謝しておるし、そして大改造をしていただけるということで、これは大変感謝しておるわけでございますが
先ほどもお答え申し上げましたが、長安口ダムを県営から直轄化いたしました。さらに、長安ダムの下流に位置します県営の川口ダムも同じく治水それから発電を目的としたダムでございますので、その容量の振替を、今先生おっしゃっていただきました渇水に強いダム運用をするために容量配分を見直しまして、両ダムで渇水に強い運用をしてまいりたいと思っております。
先生御質問のとおりでございまして、長安口ダムにおきましては、緊急的に当面一万立米の堆砂除去対策を行うつもりでございますが、それだけに終わらさずに、下流への影響等も勘案しつつ更に拡大して対応してまいりたいというふうに思っています。
あるいはまた、先日行った木頭村には長安口ダムというのがあって、この上流の堆砂というのは、この堆砂計画というさっき言われたこれは二百万立米だったんですね。それがもう既に五倍を上回る百八万立米に達しているわけです。要するにそういうことになっているわけですね。 この近辺に助大橋という橋があります。先日、建設大臣、写真を差し上げたんですが、この助大橋というのは高さ三十メートルもあった橋なんです。
○栂野政府委員 先生がおっしゃいますように、近年の洪水によりまして、那賀川の長安口ダムあるいは吉野川の早明浦ダムというのに濁りが発生して、長時間続いておるという状況でございます。それで建設省としましては、あるいは県におきましては、そういうダムにおきましては原因、機構を解明するという協議会的なものをつくりまして、現在鋭意問題を検討中でございます。
ただその後、発電ブームに乗りまして、昭和二十六年から長安口ダムという大きなダムをつくっております。当時私もこのダムの建設に参加した一人です。そうするならば、これは治水目的をもってするならば、これで十分に補える。ただ、発電専用のダムを上に四国電力が二つつくることになった。それまでは発電専用のダムを県営でやろうという計画で全部進んできたのです。
○井上委員 この那賀川におきます災害は、この奥地には四千三百万トンの有効貯水量のある長安口ダムがあり、その上には小見野々ダム、これも約一千百万トンの有効貯水量を持つダムがあるのでありますが、その下流におきまして災害が発生いたしたのであります。
○川崎説明員 解析につきましては、これは長安口ダムはたしか三十一、二年に竣工したダムだと思いますが、しかし、その当時と現在とではかなり変わっておるかもしれませんけれども、その後さらに一昨年に、このダムにつきましては建設省でも指導をいたしまして、一部予備放流水位等を変更したりそういった措置をいたしておりますので、その時点で、過去の出水状況等については十分検討いたしておると考えております。
すなわち群馬県の藤原ダム、福井県の笹生川ダム、青森県の目屋ダム、岩手県の田瀬ダム、宮城県の花山ダム、岐阜県の御母衣ダム、徳島県の長安口ダム、長野県の三峯川ダム等がそれぞれ参つておりますが、このそれぞれの代表から、現在大きな悩みにぶつかつております問題につきまして御説明申し上げ、とくと先生方の御了解を得て、このダムの問題を、一日も早く最も有効かつ適切に御処理を願いたいということが今回の目的でありますので
(藤原ダム対策 期成同盟委員 長) 林 賢二君 参 考 人 (目屋ダム対策 協議会委員長) 工藤栄太郎君 参 考 人 (三峯川ダム対 策協議会委員 長) 伊藤 修治君 参 考 人 (長安口ダム
○内海小委員長 次に徳島県長安口ダム水没補償対策連合会代表下内憲君。
参考人の氏名は、田瀬更生会委員朝倉剛介君、御母衣ダム反対期成死守会会長建石福蔵君、笹生川ダム建設対策協議会委員長安間市太郎君、三峰川対策協議会委員長伊藤修二君、長安口ダム水没補償対策連合会代表下内憲君、藤原ダム対策期成同盟委員長林賢二君、目屋ダム対策委員会委員長工藤榮太郎君、花山ダム対策委員会委員長千葉盛君でありますが、これを許すに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
長崎両駅間特別急行列車運行に関する請願(委員長報告) 第一一 第十次造船計画促進に関する請願(委員長報告) 第一二 第十次造船計画促進等に関する請願(委員長報告) 第一二 ダムの漁業権に関する請願(委員長報告) 第一四 東京内湾のヒトデ被害対策に関する請願(委員長報告) 第一五 福岡県遠賀川改修に関する請願(委員長報告) 第一六 土地収用法中一部改正に関する請願(委員長報告) 第一七 徳島県長安口ダム
これらの諸案件中、河川に関するものは、福岡県遠賀川の改修、石狩川治水法線、徳島県長安口ダムの建設に伴う補償に関するものであり、道路につきましては、岡山市内、旭川の架橋に関するものでございます。
確立に関する請願(岡良一君紹介) (第四九二一号) 二九〇 宅地建物取引業法の一部改正に関す る請願(田中伊三次君紹介)(第四 九三二号) 二九一 土地収用法の一部改正に関する請願 (福田一君紹介)(第四九八九号) 二九二 吉井川下流改修工事促進に関する請 願(逢澤寛君紹介)(第五〇〇一 号) 二九三 長安口ダム
――――――――――――― 五月二十五日 土地収用法の一部改正に関する請願(福田一君 紹介)(第四九八九号) 吉井川下流改修工事促進に関する請願(逢澤寛 君紹介)(第五〇〇一号) 長安口ダム建設に伴う犠牲者補償に関する請願 (阿部五郎君紹介)(第五〇一〇号) 桜橋架橋の請願(逢澤寛君紹介)(第五〇一二 号) 駐留軍労働者の労務基本契約に関する請願(井 堀繁雄君紹介)(第五〇四一号
それから愛媛県の銅山川の柳瀬のダム、岡山県の旭川のダム、徳島県の那賀川の長安口ダム、山口県の木屋川のダム、宮崎県の小丸川の渡川、山形県の野川の菅野、三重県の宮川の宮川、宮城県の一迫川の花山、この十一カ所を現在実施中でございます。これらが一括申上げましたけれども進捗の程度はいろいろと相違があります。